海外

アメリカン・ニンジャ・ウォーリアー|アメリカ版サスケの見どころ

みなさん、American Ninja Warrior(アメリカン・ニンジャ・ウォーリアー)を知っていますか?

アメリカ版のSASUKE(サスケ)と呼ばれている番組です。

2009年12月12日から始まったこの番組ですが、10年以上も放送され、2019年現在も放送されている人気番組になりました!

そこで今回は『アメリカン・ニンジャ・ウォーリアー|アメリカ版サスケの見どころ』と題して、

アメリカン・ニンジャ・ウォーリアーの見どころや過去に出演した有名人をご紹介します。

 

この記事から得られる情報

  • アメリカン・ニンジャ・ウォーリアーの見どころ
  • アメリカン・ニンジャ・ウォーリアー出演経験のある有名人

 

アメリカン・ニンジャ・ウォーリアー アメリカ版サスケの見どころ

日本のスポーツ・エンターテインメントの特別番組「SASUKE」スピンオフテレビ番組として放送開始されたテレビ番組です。

番組内容も似ており、様々な障害物を身体能力で乗り越えていき、クリアした人は次のステージへ進んでいけるというものです。

第4ステージをクリアすればアメリカンニンジャウォーリアーとしての称号が得られ、賞金を獲得できます。

まずは日本のミスターサスケと呼ばれている人がいるようにアメリカにもアメリカンニンジャウォーリアーを語る上で欠かせない2人がいます。

Total Victoryと呼ばれる完全攻略した人物はまだ、その2人しか現れておらず、Isaac Caldieroさんと Geoff Brittenさんだけです。

 

Geoff Britten

実際、彼が1番最初のアメリカンニンジャウォーリアーだと言われています。

しかし、なぜ彼は賞金を獲得できませんでした。

なぜ賞金を獲得できなかったのかというと、

彼がこの番組で初めての全ステージクリア者だったにも関わらず、すぐにIsaac Caldieroに記録を3秒だけ更新して全ステージクリア者になったからです。

このことについて視聴者内でも論争が起き、賞金は史上初めてクリアしたGeoff Brittenが獲得するべきだという意見も多く出ました。

しかし、Geoff本人Isaac Caldieroの勝ちを認めており、賞金はIsaacが獲得するべきだと言っています。

[voice icon=”https://yosuke423.com/wp-content/uploads/2019/07/IMG_6350-1.jpg” name=”Yosuke” type=”l big”]一緒に戦った戦友を認める。男の友情を感じられる瞬間ですね![/voice]

 

Isaac Caldiero

Isaac Caldieroさんは唯一賞金をゲットした人物です。その賞金の額は日本円で約1億円だったそうです。

そんなCaldieroさんはロッククライミングをしたり、大工として働いているそうです。

ロッククライミングは15歳から始め、子供の頃から運動神経がよかったそうです。

そんな彼はアメリカン・ニンジャ・ウォーリアーの唯一の賞金獲得者で、一躍有名になったにも関わらず、賞金1億円で平凡な暮らしを彼女としています。

アメリカン・ニンジャ・ウォーリアーも昨年のシーズン10で引退しており、新時代を作る新しいCaldieroが出てくるのが楽しみです。

 

今までのアメリカン・ニンジャ・ウォーリアー歴史

2009年12月に始まったこの番組は今現在、シーズン11として放送されています。

ステージは全部で4つあり、全てをクリアすると「アメリカン・ニンジャ・ウォーリアー」の称号が得られて、賞金がもらえます。

過去の歴史を軽く表にして見ました↓

シーズン 放送期間 賞金額 最高結果
1 2009年12月12日〜2009年12月19日 なし stage 3
2 2010年12月8日〜2010年12月23日 $ 250,000
3 2011年7月31日〜2011年8月21日 $500,000
4 2012年5月20日〜2012年7月23日
5 2013年6月30日〜2013年9月16日
6 2014年5月26日〜2014年9月8日
7 2015年5月25日〜2015年9月14日 $1,000,000 全ステージクリア
8 2016年6月1日〜2016年9月12日 stage 3
9 2017年6月12日〜2017年9月18日
10 2018年5月30日〜2018年9月10日
11 2019年5月29日〜2019年9月16日 ?

 

出場資格

アメリカンニンジャウォーリアーに参加するには様々な条件と審査があります。

  1. アメリカの永住権を持っている人
  2. 体が鍛えられていて、クリアする見込みのある人
  3. 年齢制限は19歳以上なら誰でも参加可能
  4. 20ページ以上の質問用紙を埋め、2〜8分の自己紹介ビデオを作成しなければならない

このように誰でも参加できるわけではないです。

一番最初のシーズンは1,000人の応募しかなかったのが、シーズン毎に人気と地名度が上がり、最近では約80,000人もの人が応募します。

そこから厳選な審査の元、選び抜かれた100人だけしか出場できません。

 

 

アメリカンニンジャウォーリアーは2014年からアメリカVS日本という形のように世界から出場者を集めて試合するようになりました。

日本だけでなくヨーロッパやアジアからどんどん出場者を増やしています。

その実際の様子がコチラ↓

 

これをきっかけに世界的にもどんどん有名になっていきました。アメリカンニンジャウォーリアーはアメリカだけでなく、イギリスやオーストラリアなど世界へどんどん広まっていきました!

国や地域、シーズンによって障害物は変わりますが、↓の動画を参考にしてもらえれば大体のコースの雰囲気や難易度がわかります。

女性でもこの力と迫力があるのが日本との違いですね!

観客や出場者本人のクリアした時の盛り上がり方が日本ではなかなか見られないものです!

[voice icon=”https://yosuke423.com/wp-content/uploads/2019/07/IMG_6350-1.jpg” name=”Yosuke” type=”l big”]この映像を見た時私も女の人でもこんなことできるの!?という驚きが大きかったです。[/voice]

 

出演経験のある有名人

アメリカンニンジャウォーリアーでは「Celebrity Ninja Warrior」というスペシャルバージョンもあります。

ANW(American Ninja Warrior)の有名選手がコーチとしてアメリカの有名セレブ達をサポートしながらクリアを目指す企画です。

出場した有名人をご紹介します。

NE-YO

 

この投稿をInstagramで見る

 

NE-YOさん(@neyo)がシェアした投稿 –

  • 本名:Shaffer Chimere Smith
  • 生年月日:1979年
  • 職業:歌手、ダンサー、俳優、レコードプロデューサー

歌手として世界的にも有名なNE-YO

彼が出したアルバム「In My Own Words」は全米売上: 140万枚、「Because of You」は全米売上: 163万枚を達成するなど一躍有名人になりました。

日本のミュージックステーションにも出演するなど日本でも知っている人は多いと思います。

 

Sponsors Link

Akbar Gbaja-Biamila

 

この投稿をInstagramで見る

 

🇳🇬Akbar Gbajabiamila🇺🇸さん(@akbar_gbaja)がシェアした投稿

  • 本名:Akbar Oluwakemi-Idowu Gbajabiamila
  • 生年月日:1979年5月6日
  • 職業:元アメリカンフットボーラー、スポーツコメンテーター

Akbar Gbaja-Biamilaはサンディエゴやマイアミでアメリカンフットボールの選手として活躍し、引退後はスポーツコメンテイターとしてテレビ業界で活躍しています。

実はこのアメリカンニンジャウォーリアーの司会も務めています。

Nastia Liukin

 

この投稿をInstagramで見る

 

Nastia Liukinさん(@nastialiukin)がシェアした投稿

  • 本名:Anastasia Valeryevna “Nastia” Liukin
  • 生年月日:1989年10月30日
  • 職業:元体操オリンピック選手

アメリカ代表の体操選手で、オリンピックに幾度も出場している。出場するだけでなく、5度メダルを獲得している美人スーパーアスリートです。

出身はロシアのため英語とロシア語がペラペラです。最近ではその美貌から女優としても活躍し始めています。

 

そんなセレブ有名人達が実際に挑戦している動画がコチラ↓

やはりダンサーやスポーツ選手は運動神経が良くて、難しい障害物も軽くクリアしてしまいますね!

 

最後に

以上、『アメリカン・ニンジャ・ウォーリアー|アメリカ版サスケの見どころ』をご紹介しました。

日本で番組から生まれた、American Ninja Warrior(アメリカン・ニンジャ・ウォーリアー)はアメリカでどんどん人気になり、今や世界でスピンオフとして放送されています。

日本では見られない世界の人のパワフルさ観客の盛り上がり方日本ではできない規模の障害物などが見どころです!

ここで生まれたスーパースターが日本に訪れる日もまた来るかも知れません。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

error: Content is protected !!