いよいよカナダでの生活がスタート!初めての海外生活をする人も、海外経験はあるが長期の滞在はしたことない人も、生活をイメージしやすいようにカナダの衣食住を解説します!
カナダ生活は日本と似た点もあれば、カナダ特有の点もあるため、貴重な体験ができると思います。
結論を先に言いますと、これまでの人生で色んな国へ行ったことがある私が1番住みやすいと思った国です!!!
そんなカナダLifeを衣食住の3つの観点から私の経験も活かして説明していきます。
この記事から得られる情報
- カナダ生活ではどんな服装で過ごせば良いのか
- カナダ生活で食べるであろう有名な食べ物とは何か
- カナダ生活でどんなところに住むことになるのか
【衣】服は何をどのくらい持っていけばいい?
カナダにも日本のように春夏秋冬はあります。違う点は、1年を通して平均的に日本より寒いです。
それでは、四季に分けて解説していきます。
1.1カナダの夏
カナダは寒いイメージがありますが、夏は州によりますが、日中は基本暑いです。
日本と違って蒸し暑さはないですが、日差しがとても強いです。
もう1つ日本との大きな違いは朝、夜と昼の温度差が非常に激しいです
なのでおすすめなのは薄いパーカーやジャケットなどの羽織れるものを常に持っていくことです!
これが役立つ理由がもう1つあります。
それはバスや電車の中です!
冷房がびっくりするぐらい効いているので、半袖だけだと風邪を引きます(笑)
半袖はそこまで持っていく必要はないと思います。実際、現地でも安くで買えます。
1.2カナダの冬服
みなさんご存知の通り、カナダの冬は非常に寒いです。
バンクーバーはマイナスになることは少ないですが、バンクーバーより少し北にあるウィスラーやカナダの東側のトロントはマイナス10度は当たり前です。
そんなカナダの厳しい冬を乗り越えるための必須アイテム!
これは必ず3枚程度は持って行ってください。
カナダにもUniqloはあるのですが、
トロント、バンクーバー、モントリオール、オタワ、ウィニペグの5都市にしかないため、スーツケースに余裕がある人は持って行ってください。
カナダグース…カナダのブランドで世界的にも有名になってきています。
抜群に暖かく、デザインもとてもおしゃれです!
問題なのはその値段で、平均約1000ドル(8万3千円)します(苦笑)
しかし、丈夫で長持ちするため、アウターを持っていない方は思い切って買ってみる価値はあると思います。
私もアメリカのNYにいた際に買ったのですが、4年以上経った今でも、どこも壊れず、機能も買った当初と変わらず抜群にいいです。
スノーシューズ…雪の降らない地域に行く方はあまり必要ないかもしれませんが、雪が積もる地域が多いカナダでは便利です。
このタイプの靴は滑りにくく、冬の凍った道路を歩く際にも安心です。
大きくて邪魔になるものなので、現地で買うといいと思います。
1.3カナダの春・秋服
春と秋に関しては、日本と対して変わらず暖かいので日本で普段している格好で十分だと思います。
【食】カナダで主流な食べ物は何?
カナダのご飯は基本的にアメリカとそこまで変わらず、いわゆるファーストフードが多いです。
ハンバーガーやピザなど学校終わりや、パーティー後によく友達と一緒に食べに行ってました。
そんなカナダにももちろんマクドナルドはありますが、日本やアメリカにはないカナダ特有のメニューがあります。
私はこれにどハマりして、マクドナルドへ行く度に絶対食べていました。
それがこちら!
なんやこれ?と思いますよね(笑)私もカナダへ行くまで全く知らない食べ物でした。
名前はPoutine(プーティン)と言って、見た目の通りかなり高カロリーです(苦笑)
フライドポテトにグレイビーソースとチーズをかけたものなのですが、これがとても美味しいです!
ぜひカナダへ行った際は食べて見てください。
もう1つ私がよく食べていたものがこちらの
Yam Fries(ヤム フライズ)です。
Yamというのは芋の種類の名前です。
普通のフライドポテトと何が違うのかというとヤムフライズは甘いです!
わかりやすくいうとサツマイモをあげたような感じです。
横の少しピリ辛のソースをつけるととてもビールにあって美味しかったです。
カナダにももちろん日本食や中華、韓国料理屋さんなど日本人に馴染みのあるレストランもたくさんあります!
しかし、日本食レストランは値段が高く、クオリティーも落ちます。
私がカナダで食べていたもの達です!
https://www.instagram.com/p/Bxobt52nyNU/?utm_source=ig_web_copy_link
これらの食べ物は日本に帰って来てから恋しくなりました!
【住】住むところはホームステイ?寮?シェアハウス?
3.1ホームステイ
私はカナダについて初めの1ヶ月間はホームステイをしていました。
ホームステイに1つ言えることは当たり外れが激しいことです。
大概の場合が犬や猫のいる家など要望は出せるのですが、実際に一緒に住んで見ないと分からないことが多いです。
私はアメリカでもホームステイを経験したのですが、私は運良く当たりばかりでした。
家族みんなとても親切で、小さい子供達がいて、一緒に遊びながら英語を学んだり、サッカーがお互い好きだったので、よく近所の子たちも含め遊んでいました。
1つだけ難点だったのが飼っていた猫です。一匹は大人しかったのですが、もう一匹はやんちゃで私の部屋に忍び込んだりして大変でした(苦笑)
なので今後、もしホームステイをする機会があれば猫は避けようと思います。
ハズレに当たった友達は家がベジタリアンでお肉が全く食べれなかったり、おじいちゃんおばあちゃんの家でどこへも連れて行ってもらえなかったり、自分が幸運だったんだと気付かされました
気になるのはやはり値段ですよね。
1週間の2食付きで225ドル(約1万8千円)でした。
食事も出て、1人部屋だったのでこの値段でもよかったと自分の中では思っています。
何より現地の家族のことを知れたり、英語力をあげる練習が家でもどんどんできるので、
自分でホームステイの価値を上げて行くことは可能だと思います。
簡単にまとめると
メリット
- 1人部屋に住める
- ネイティブスピーカーに英語を教えてもらえる
- 現地の人の暮らしを味わえる
- 料理を自分でしなくても良い
デメリット
- 当たり外れが激しい
- 家族ルールがあるため門限などが厳しい
- ペットに困らされることがある
3.2寮
ホームステイが終わった後は、語学学校が貸し出している寮に1ヶ月住みました。
学校の寮には15人以上が住んでいたため、ホームステイとはまた違った経験ができました。
色んな国から来た人たちと一緒に住んでいたので、キッチンでみんなが作る料理を見ていると本当に面白くて興味が湧きました!
学校から遠くあまり綺麗とは言えませんでしたが、住んでいて本当に楽しかったです。
部屋は3〜4人で1部屋だったため、あまりスペースがなかったのは正直しんどかったです。
働き始めてからはホテルの寮に移ったのですが、ホテルの寮の方が2人部屋で寮自体も綺麗で住みやすかったです。
何より家賃が語学学校の寮の半額程度(1カ月で450ドル約3万7千円)だった点が良かったです。
簡単にまとめると
メリット
- 色んな国の人と友達になることができ、文化を知れる
- みんなでパーティーしたり、料理を作りあったり、毎日が楽しい
- 語学学校への登下校を一緒にするため学校に行くまでも楽しい
- 門限などのルールがそこまで厳しくない
- 仕事場から近い
デメリット
- 大人数で住むため基本家の中はうるさい
- プライベートな時間が欲しい人にとってはしんどい
- 寮自体があまり綺麗じゃない
3.3シェアハウス
シェアハウスは自分でフェイスブックや友達の知り合いなどから見つけることができます
部屋は1人から2人部屋が多いです。友達を呼んでホームパーティーをしたりできる点が海外らしくて良かったです。
地域やその家自体によりますが、値段はやはり寮よりは高く1カ月700から900ドル(約5万8千から7万5千円)です。
ただ、大家さんともめたりすると、最悪の場合、出ていかなければならなくらるためルールはしっかり守りましょう。
あと1つ気をつけて欲しいのがフェイクです。
私自身も好条件の家を見つけて連絡を取っていたのですが、お金を先に振り込んで欲しい。部屋は契約してからじゃないと見せない。など
怪しい点があったため、語学学校の先生に相談したらそれは間違いなくフェイクだねと言われました。
少しでも怪しいと思ったら誰か地元の人などに相談してください。
簡単にまとめると
メリット
- プライベートな時間を作りやすい
- ハウスメイトと仲良くなればストレスが他にない
- ハウスパーティーなど友達を呼びやすい
- 家なので自分のスペースが確保しやすい
デメリット
- 家賃が高い
- 大家さんによってはルールが厳しい
- フェイクにあう可能性がある
最後に
以上、カナダワーキングホリデー!気になる衣食住について体験談から解説しました。
日本とは違う点が多く困ることも多いとは思いますが、それが海外の良さでもあり、それを経験した後に日本以外の場所でも住めるんだ!という自信がつきます。
冒頭でも言いましたが、カナダは本当に治安も人もよく、街もおしゃれで綺麗なので本当に住みやすい国です。
何より日本では考えられないほど自然が豊かで規模がでかいです!
これから行く人はカナダLifeを思う存分楽しんでください!!
最後までお読みいただきありがとうございました。