日本で留学ができる!?留学とは海外でするというのが当たり前ですよね?
しかし、実は日本国内でもできるのです!!!
そしたら飛行機で遠くへ行かなくてもいいですし、保険やビザなどのめんどくさい手続きをする必要はありません。
そんなことを叶えてくれるのが北海道のニセコという街です。
そこで今回は『ニセコ留学の良さを実体験とともに解説!国内でワーホリの体験が!?』と題して、
ニセコ留学というプログラムに参加した私の経験からニセコについて解説していきます。
この記事から得られる情報
- 北海道虻田郡ニセコ町について
- スキーリゾートニセコの山々について
- ニセコで働くための仕事
外国人が溢れる町ニセコとは
1.1ニセコ町を紹介
『ニセコ』の由来
ニセコとは北海道の先住民であるアイヌ人が使っていたアイヌ語から来ており、
「切り立った崖」という意味があります。
その名の通り山々に囲まれた大自然が広がる土地にある街です。
位置
北海道の道央の西部に位置し、札幌市や新千歳空港からは車で2時間程度のところにあります。
空港からいくつかのバス会社が定期的にバスを出しています。
また、電車でも札幌からニセコまで行くことは可能です。
人口
約5千人の小さな街です。年齢的には40代以上が多く、子育て世代やリタイア後に移住する人が多いです。
また、海外からの移住者も増えて来ているため、人口が増加傾向にあります。
その分、土地の値段も上がってきています。
1.2ニセコの冬
ニセコの冬の魅力をご紹介して行きたいと思います。
スキー・スノーボードリゾート
ニセコは日本でも有数のパウダースノーを楽しめる街です。
いくつかの大きな山々があるため、世界中から日本のパウダー(ジャパウ)を求めて観光客が来ます。
山々に関しての詳しいことは、下の方でご紹介させていただきます。
温泉
ニセコは温泉が数多くあることでも有名です。中でも五色温泉はみなさんも一度は耳にしたことがあると思います。
ニセコ湯巡りパスと言って、安くでいろんな温泉を巡れるパスもあるほどです。
参照元:http://www.niseko-ta.jp/index.php?id=415
スキーやスノボーをした後の疲れ、冷えた体を癒してくれる最高の場所です。
ニセコ湯巡りパスに関して詳しくはこちら
北海道に行くまで、長湯ができなくて温泉自体あまり好きではなかった私が、北海道で温泉大好き人間になりました。
本当に疲れが取れ、体がだいぶ楽になります。
中でも北海道の氷点下で大自然の中での露天風呂は格別でした!!!
美味しいご飯
北海道といえば美味しいご飯!
ニセコでももちろんそれを味わえます!
私が食べて感動したのはジンギスカンとラーメンです。
ジンギスカンに関したはニセコ『LOFT倶楽部』がオススメです。
癖がなく、とても食べやすいジンギスカンですので、ぜひニセコへ行った時は立ち寄ってみてください!
ラーメンは『なかま』がオススメです!
何と言っても味噌チャーシューがジューシーで美味しいです!
1.3ニセコの夏
ニセコの夏は冬と比べるとスキーなどができないため、人がだいぶ減ります。
しかし、ニセコ町はこの問題を解決するため、夏も楽しめるようにいろんなアクティビティを開催しています。
まず1つ目は『SUP』
ハワイ発祥のリゾート地で人気のアクティビティです。
サーフィンのような板の上に立ったままのり、パドルを使って漕いで進むアクティビティ!
最近ではロングボートの上でヨガをする『SUPヨガ』も流行ってきています。
2つ目は『ラフティング』
スリルを味わいたい方にオススメ!
国内でも有数の激流の『尻別川』をボートを使って下るスリリングなアクティビティ!
暑い夏は川でウォータースポーツをするのが一番です。
3つ目は『キャニオング』
ラフティングとは違い、ボートなどを使わずに森の中にある渓流を下ったり、滝つぼなどに飛び込んだりするアクティビティ!
大自然やマイナスイオンを体全身で味わえる楽しいアクティビティです。
あまり知られていませんがとてもオススメです!
これらのアクティビティをした後に
ニセコ高橋牧場の『ミルク工房』へ行こう!!!
そこで味わえるソフトクリームや飲むヨーグルトは濃厚で本当に美味しいです。
アイスクリーム作り体験もできますし、レストランもあるためランチやディナーも楽しめます!
ニセコのパウダースノーが味わえる山々
ニセコには日本を代表する山がいくつかあります。
まずは何と言っても羊蹄山!
『蝦夷富士』とも呼ばれる羊蹄山の見た目は富士山そっくり。
リフトやゴンドラはありませんが、ハイクアップやヘリなどで上からスキーやスノーボードで滑る人もいます!
ヒラフのスキー場から見る羊蹄山は別格です。
ニセコアンヌプリ山
ニセコアンヌプリ山には4つの広大なスキー場があります。
- ニセコHANAZONOスキー場
- ニセコグラン・ヒラフスキー場
- ニセコビレッジスキー場
- ニセコアンヌプリ国際スキー場
4つは頂上付近でつながっています。
4つのスキー場を楽しむための全山共通リフト券もあるため1日中飽きずに色んなコースを滑れます。
それぞれのスキー場にはそれぞれの特徴があるため、自分のお気に入りのコースを見つけるのも楽しみの1つです。
どのスキー場も最高のパウダースノーがあるため、世界中のスキー・スノーボードを愛する人から一度は行ってみたいと言われています。
実際、カナダにいた時もカナダやオーストラリア人から『日本にもいいパウダーがある山があるんでしょ?』って聞かれて
何人かはニセコのことを知っていました。世界でも有名なスキーリゾートです。
ニセコで体験できる仕事内容
ニセコは冬の時期、とんでもない数の観光客が日本中だけでなく、世界中から来ます。
そのため働いてくれる人を毎年募集しています。
その募集している会社の要望の共通点は英語に興味がある。または、英語を話せる人です。
ニセコ町はここ本当に日本かな?って思うほど外国人で溢れかえっています。
特にグラン・ヒラフあたりではバーの店員さんまでも外国の方なので、注文も英語だったりします。
ワーキングホリデー行ったことのある私だから言えますが、海外で働くのとほぼ同じような体験ができます!
そんなニセコではどんな仕事があるのか?
ニセコ留学に募集をかけている企業はいくつかあります。
ホスピタリティー系ではホテルやペンションなどの宿泊施設や、レストランなどの飲食業があります。
その他にもビジネスやまちづくりの分野もあります。
これらの仕事はソフトウェア開発、不動産や建築など将来的に就職した後、役立つ仕事もすることができます。
あとは農業・環境部門ではニセコの環境問題などを解決していくためにいろんな取り組みに参加することもできます。
私が参加した際は『Lodge Moiwa 834』というホテルのレセプションで働いていました。
ここで働くまでホテルの受付として働いてことはなかったですし、ホテルの知識など全くなかったです。
しかし、1から丁寧に優しく教えていただいたおかげで毎日楽しく働くことができました。
お客さんは8割以上が外国からのお客さんで英語を使う機会は非常にたくさんありました。
お客さんとコミュニケーションをとり、仲良くなりやすい仕事環境だったため、世界中の人と繋がりを持つことができます。
このあと行く、カナダワーキングホリデーの場所を決めるきっかけになったのも、ここで出会ったお客さんでした。
このようにこれから海外へ行こうと考えている人で、不安がまだある人は、ニセコ留学に練習として参加してみるといいです。
自分の英語力にあった仕事選びができるため、心配することはありません。
お客さんだけでなく従業員も外国人の場合があるため、
英語を練習したり、海外の人と仲良くなるチャンスはいっぱいあります。
ニセコ留学に関しての詳しい情報はこちら
私(松尾 陽介)の体験談も載っているのでぜひみてください!
最後に
以上、『ニセコ留学の良さを実体験とともに解説!国内でワーホリの体験が!?』をご紹介しました。
スキーやスノボーをしたことない人でもぜひ参加してください!
教えるのがうまい人ばかりなのですぐに上達できます。
そして最高の雪を味わえるのでスキーやスノボーにハマること間違い無いです!
日本国内で留学ができるニセコ留学!
アメリカ留学やカナダワーホリへ行った私がオススメする留学方法です。
自分の実力を知れるいい機会になると思うので、興味が湧いた方はぜひ参加してみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。