夏の高校サッカーインターハイが開幕しました!
サッカー界では若い世代からビッグクラブへ行く選手が増え、高校サッカー界も日本だけでなく海外からも注目を浴びています!
日本サッカーのレベルがだんだん上がっている証拠に
2013年から2018年まで世界ランク45〜57位の間をさまよっていたのが
2019年現在は28位まで一気に上がったのです。
今後、期待の若手たちが育てば世界ランク『ベスト10』入りも夢じゃありません!!!
そんな期待の若手選手が活躍する場、夏のインターハイと冬の選手権!
今年のインターハイ出場校の中にもすでに世界から注目されている選手がいます!
そこで今回は『西川潤(セレッソ)の海外評価は?プレースタイルやポジションを調査』と題して
世界からも注目されている選手!西川 潤選手をご紹介して行きたいと思います!
西川潤(セレッソ)のプレースタイルやポジションを調査
1.1西川潤のプロフィール
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- 名前:西川 潤(にしかわ じゅん)
- 生年月日:2002年2月21日
- 出身地:神奈川県
- 身長:180cm
- 体重:66kg
- ポジション:MF、FW
- 利き足:左
- 中学時代:横浜F・マリノスユース
- セレッソ大阪特別指定選手(背番号51)
1.2西川潤の経歴
2002年に神奈川県で生まれた西川潤は3歳上の兄、西川公基と同じサッカーの道を歩み始めました。
中学の頃には横浜F・マリノスのユースに所属し『全日本クラブユース選手権大会』で優勝するなど
小さい頃から才能を発揮し、マリノスユースでも活躍していました
マリノスユースへそのまま上がると思われていたが、
兄の影響もあり兄が進学した神奈川県の名門・桐光学園に進学しました
桐光学園では1年生からエースナンバーである10番を託されるほど期待されていたそうです!
その頃には世代別の日本代表にも選ばれ、AFC U−16選手権では優勝しMVPにも選ばれる!
その後は飛び級でUー20代表にも呼ばれるほどに。
昨年のインターハイでは準優勝!選手権にも出場!両方で優秀選手に選出され、
2年生ながら日本高校選抜の10番にも選ばれた
今年に入ってからはセレッソ大阪加入が内定し特別指定選手としてプロデビューも果たした!
西川潤「自分が出てから流れを変えようという意識で試合に入ったんですけど、その中でもポストに当てるシーンだったりというのはありましたけど、もっともっと自分の中でチャンスを出せる場面というのはあったと思うので、そこはもっと修正してやっていく必要があるなと思います」 pic.twitter.com/09jdZNOcBR
— CRZ Tweets (@crz_tweets) March 13, 2019
1.3 西川潤のプレースタイル
[voice icon=”https://yosuke423.com/wp-content/uploads/2019/07/IMG_6350-1.jpg” name=”Yosuke” type=”l fb”] 毎年冬の選手権が終わった後にある『ネクストジェネレーションマッチ』で
日本高校サッカー選抜vsU-18Jリーグ選抜の試合をチェックしているのですが、
18歳以下のスター選手たちが集まる中、西川選手は1人輝きを放っていたのを覚えています!
[/voice]
そんな試合はコチラから
1番の彼のプレースタイル・特徴は何と言ってもドリブル!
スピードに乗った状態のドリブルで相手を抜き去り、左足でのシュートは彼の1つの武器です!
またそのドリブルの仕掛け方が他の選手とは違います!
- 積極性:海外経験を持っている西川は自分に自信があり、積極的に仕掛けていきます。
- 腕の使い方:相手の前に入り込むためにうまく腕を使って相手をブロックします
- ドリブルの姿勢:ドリブル中に姿勢がいいためパスを出すのか仕掛けてくるのかディフェンダーは困惑します。
これが彼を支えているプレースタイルのストロングポイントです!
西川潤(セレッソ)の海外評価は?
2.1海外チームの練習参加
昨年の選手権終了後にブンデスリーガの強豪、レバークーゼンの練習に参加!
10日間ほどセカンドチームに参加し、トレーニングマッチでは3試合3得点と活躍し、自分の実力が世界でも通じると確信した!
しかし、そんな西川も最初は全くパスをもらえることができず、点を取って信頼を得るのに時間がかかったそうです。
海外のチームに移籍して、出場できずに失敗する選手が多いのは、言語の壁などでチームに馴染めなかったり、
パスやプレッシャーなど、あらゆるスピードが日本よりも早い中で、パスするように要求する力が足りなかったりして目立てず終わってしまう選手が多いです。
しかし、若いうちからそれを経験できた西川選手は自分の課題を明確にでき自信につながったと言います!
この経験はいずれ世界を相手に戦う日本代表に選ばれたり、世界の有名チームへ移籍した際に大いに役に立つと思います!
レバークーゼンの選手たちも認めるさすほどの実力ですので、海外人から見たの評価も高いと言えます!
2.2あのバルセロナが興味を!?
そんな西川潤選手ですが、なんとあの世界トップクラブのFCバルセロナも興味を示しているそうです。
最近では久保建英がスペインの名門・レアル・マドリードへ移籍したり、安部裕葵がバルセロナに移籍したりとビッグニュースが飛び交っています。
安部裕葵選手のバルセロナ情報は安部裕葵(バルセロナ)の年俸や海外の反応は?経歴もご紹介!をチェック!
そんなバルセロナが西川潤にも興味を示しているとスペイン紙が伝えています。
西川選手はまだ17歳のため国を離れることができないが、来年の2月に18歳になればバルセロナだけでなく、
世界のビッグチームから声がかかる可能性も大きいです!
[box class=”red_box” title=”プロ契約の最低年齢”]
プロ契約が可能となるのはスペインのリーガエスパニョーラやドイツのブンデスリーガでは18歳からとなっており、
イングランドのプレミアリーグやイタリアのセリエAでは16歳と国によって異なる。[/box]
やはり海外からの評価や関心の高さがこうやってビッグクラブに目を向けさせたのだと思います!
そのためにも高校最後のインターハイ、選手権で活躍してもらい、世界に向けてアピールして欲しいです。
最後に
以上、『西川潤(セレッソ)の海外評価は?プレースタイルやポジションを調査』をご紹介しました。
インターハイ初戦では東福岡を下した強豪清水桜ヶ丘と対戦します!
初戦から優勝候補の相手なので見逃せません!
独自のプレースタイルを存分に出して海外から高い評価をもっと得て欲しいですね!
西川選手のように今大会で活躍し、世界からスカウトされる選手が増え、日本全体がレベルアップしていくことを楽しみにしている人も多いでしょう!
これからの西川選手の活躍にも期待ですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。