海外に住んでみて初めて気づくことは本当にたくさんあります。
いちいち驚いていると、きりがないくらい(笑)
授業で教わった、『これよく使うだろう』と思っていた英語があまり使われていなかったり、
『この言い方めっちゃするやん』という新しいフレーズに出会ったり。
今回はよく使う英語だけでなく、
日常生活でよく行く場所や、よく友達とする遊びをご紹介したいと思います。
この記事から得られる情報
- 海外生活でよく使える英語フレーズ
- 海外生活でよく行くことになる場所
- 海外生活で友達とよくするゲーム
日常会話で知っておくと便利な英語
1.1よく耳にする英語
日本で学んだHow are you?と聞かれたらI’m fine thank you, and you?なんてのは使いません!
アメリカ留学中もカナダワーキングホリデー中も、そのように返してくる人は1人もいませんでした。
このことは自分が実際海外で住んで、ネイティブの人と関わって初めて気づくことです。
なので今回はネイティブが使う自然な英語をご紹介します。
日常でよく英語を聞くであろうシチュエーションで解説していきます。
スーパーやレストランのスタッフがよく使う英語
[voice icon=”https://1.bp.blogspot.com/-Lf7sOeM0yP8/Wj4ItZ5rX4I/AAAAAAABJPY/pkk0zvagCM8qd9OGJGsMrEFZsNRjdqgsgCLcBGAs/s800/sobakasu_white_girl.png” name=”Anne” type=”l girl”]
Hello, how are you today?(いらっしゃいませ、調子はどうですか?)
[/voice]
これはどこの店に行っても店員さんはほぼ絶対聞いてきます。
日本で生活していて店員さんに
『いらっしゃいませ、こんにちは』
などと言われることはあっても
店員さんから毎回『今日調子はどうですか?』聞かれることがないため、何回も聞かれると答え方も同じになってきますし、正直飽きてきます(笑)
答え方としては、
[voice icon=”https://2.bp.blogspot.com/-DMHOsPjsWRM/Wj4ItP5wf6I/AAAAAAABJPU/OlSuJl3HEN8IDLZ3T1CzxBkPQWQdg_U4gCLcBGAs/s800/sobakasu_white_boy.png” name=”Jon” type=”r boy”]
I’m good, thanks(いいよ)/Not too bad(悪くないよ)/Prety good, yourself?(めっちゃいいよ、あなたは?)など[/voice]
ネイティブもこれらは会話のスタートにほぼ絶対するので、短く、同じようなことを言う人が多いです。
[voice icon=”https://1.bp.blogspot.com/-Lf7sOeM0yP8/Wj4ItZ5rX4I/AAAAAAABJPY/pkk0zvagCM8qd9OGJGsMrEFZsNRjdqgsgCLcBGAs/s800/sobakasu_white_girl.png” name=”Anne” type=”l girl”]
What can I get for you?/How can I help you?(注文は何にしますか?)[/voice]
店員さんが注文を聞くときはよく使うフレーズです。
答え方としては
[voice icon=”https://2.bp.blogspot.com/-DMHOsPjsWRM/Wj4ItP5wf6I/AAAAAAABJPU/OlSuJl3HEN8IDLZ3T1CzxBkPQWQdg_U4gCLcBGAs/s800/sobakasu_white_boy.png” name=”Jon” type=”r boy”]
Can I get 〜(〜ください)/Can I have〜[/voice]
が定番ですね。
英語には敬語がない!と思われがちですが、実はあります。
May I get〜はもっと丁寧な言い方ですね。
日本語に訳すと(これをいただけますか?)
初めましての人や高級なホテルなどマナーが厳しいところなどではMayの方を使いましょう。
逆に仲良い友達にMay I などを使うと、2人の間に壁を作っている感覚になるので使い分けに気をつけましょう。
男女でもよく使う言い方が変わってきます。『調子はどう?』と聞くにしても、
男友達は
[voice icon=”https://2.bp.blogspot.com/-DMHOsPjsWRM/Wj4ItP5wf6I/AAAAAAABJPU/OlSuJl3HEN8IDLZ3T1CzxBkPQWQdg_U4gCLcBGAs/s800/sobakasu_white_boy.png” name=”Jon” type=”r boy”]
How is it going, buddy?/ What’s up bro?[/voice]
とよく使ってきます。
女の人は
[voice icon=”https://1.bp.blogspot.com/-Lf7sOeM0yP8/Wj4ItZ5rX4I/AAAAAAABJPY/pkk0zvagCM8qd9OGJGsMrEFZsNRjdqgsgCLcBGAs/s800/sobakasu_white_girl.png” name=”Anne” type=”l girl”]
How are you? How are you doing?[/voice]
とよく聞いてきます。同じ意味でも場や人によって言い方は変わってきます。
1.2よく使える英語
会話でよく使える便利な英語をご紹介したいと思います。
便利ということはみんなが日頃よく使うワードですのでぜひ覚えてください!
It’s right side, I mean left side.(それは右側だよ、あ、違う左側!)
I mean は言い間違えた時に使えるフレーズです。ネイティブもよく使います。
この意味を知らないと『あ、言い直したんだ』と理解できないので頭がこんがらがると思います。
I’m gonna play soccer tommrow(明日サッカーするつもりやで)
gonna は going to の省略でとてもよく使います。
wanna は want to の省略としてこちらもよく使います。
I got it(わかったで)
何か頼まれた時の返事としてよく使います。
It was literally awesome(まじで最高やった)
Literallyは何かを強調したい時に使います。
Exactly!/Absorutely!(まさにそれな!)
意見に対して激しく同意する時に使います。
これら以外にもネイティブがよく使うスラングはたくさんあります。
これらを使いこなせているとネイティブらしい英語が話せてるなと思います。
ただ気をつけて欲しいのは先程も言いましたが、使ってはいけない場面があり、使ってはいけない相手がいるということです。
日本の敬語ほど複雑ではありませんが気をつけましょう。
海外生活でよく行くことになる場所
海外生活でよく行くことになる場所をいくつか紹介したいと思います。
まずは何と言ってもスーパー!
買い物は住んでいると週に2〜3回は行くと思います。
初めてアメリカで留学していた時は買い物するものがなくても、よく行ってずっとぶらぶらしながら見ていました。
それほど置いている商品が日本と全く違いますし、見ているだけで面白いです。
アメリカとカナダで有名なスーパーをいくつか紹介したいと思います。
アメリカのアーカンソー州に本部がある世界最大のスーパーマーケットチェーンです。
売上額は世界最大の会社です。
日本の西友はこのウォールマートの子会社になります。
会社は世界25カ国以上にあり従業員も世界に200万人以上います。
[voice icon=”https://yosuke423.com/wp-content/uploads/2019/07/IMG_6350-1.jpg” name=”Yosuke” type=”l fb”] 私がアメリカ生活で初めて行ったのがウォールマートでした。食料品だけでなく色んなものを売っている為、生活に必要なものはほぼここで買い揃えました。[/voice]
Whole foods Market(ホールフーズマーケット)
アメリカテキサス州に拠点を置くグローサリーストアーチェーンです。
アメリカを中心にカナダやイギリスなどにも店舗を展開し、270店舗以上でオーガニック食品が数多くあるスーパーです。
[voice icon=”https://yosuke423.com/wp-content/uploads/2019/07/IMG_6350-1.jpg” name=”Yosuke” type=”l fb”] イメージでいうとおしゃれなちょっとお高いスーパーという感じです。お惣菜は美味しくて体にも良さそうでした。[/voice]
アメリカのミネソタ州発祥の小売業社です。ディスカウント百貨店チェーンとして1800以上の店を運営しています。
[voice icon=”https://yosuke423.com/wp-content/uploads/2019/07/IMG_6350-1.jpg” name=”Yosuke” type=”l fb”] 買い物カゴやカート、レジ袋までも赤と白なのでとても覚えやすいです[/voice]
Costoco wholesale corporation(コストコホールセールコーポレーション)
アメリカのワシントン州発祥の小売業社で今や日本でも人気の大型スーパーです。
12か国で700以上の倉庫店を展開しています。
[voice icon=”https://yosuke423.com/wp-content/uploads/2019/07/IMG_6350-1.jpg” name=”Yosuke” type=”l fb”] 日本にもある為、皆さんもよくご存知だと思います。量が多い為みんなでシェアすることをお勧めします![/voice]
スーパー以外にはバーやカフェは本当によく行きます。
アメリカ人もカナダ人も日本人よりコーヒーやお酒が本当に好きです。
朝や昼はカフェでコーヒーを飲みながら優雅に過ごしてる勉強したりするのが海外生活の一環です。
夜はバーでお酒を飲みながらスポーツ観戦したり、友達と盛り上がってそのままクラブへ行ったり、
本当に楽しい時間でした。
連勤が続いて疲れた時や嫌なことがあった時はバーで飲んで忘れようという文化は日本にもありますが、海外の方が盛り上がり方がすごいです(笑)
海外生活でよくするゲーム
海外でよくするゲームをいくつか紹介したいと思います。
日本でやっても面白いのでぜひやって見てください
私がアメリカやカナダでよくやっていたのはビリヤードです。
バーの中によくあったり、アメリカ留学中は学校の中、寮の中、友達の家などいたるところにあったためどハマりしました。
ルールもそれほど難しくありませんし、練習すれば打つのにもすぐ慣れると思います。
Beer pongは一番と言っていいほど有名なドリンクゲームです。
簡単に説明すると縦長の机にプラスチックのコップを並べて相手側のコップにピンポン球を投げて入れるゲームです。
入れられた側は毎回入るたびにビールを一気飲みします。
これもシンプルなゲームで大概の人が知っているためチャレンジして見てください。
Kings Cup
トランプを使った飲みのゲームです。
真ん中にグラスを置き、その周りにトランプをバラバラに伏せます。
そして順番にカードを引いて行くのですが、引いた数字にルールがある為説明します。
まずはみんな自分の飲み物を用意します。なんでもいいです。
- エースはみんなが一斉に飲み始めます。そしてエースを引いた人が飲み終えるまで左横の人は飲むのをやめてはいけません。左の人が飲み終えるまではずっと飲み続けます。なのでエースを引いた人の右横の人は最悪です。
- 2を引いた人は好きな人を選んで飲ますことができます。
- 3は引いた人が飲みます
- 4は女の子が飲みます
- 5は何かルールを作ります。(例えばこれから飲む時は左手を使わなければならないなど)そしてルールを守らなかった人は自分の飲み物を一口飲みます
- 男が飲みます
- 引いた瞬間みんなが手を上にあげなければなりません。一番遅い人が飲みます
- 引いた人は1人選択できます。選択された人は選択した人が飲む時は一緒に飲まなければなりません。簡単に言えば道連れです
- みんなが飲む
- カテゴリーを選んで答えて行く。古今東西です
- 11を引いた人は好きなタイミングでテーブルに自分の親指をそっと乗せます。他の人はそれに気づいて親指を乗せなければなりません。一番遅い人が飲みます。
- これを引いた人が質問したことに答えてしまった人は飲みます。質問されても無視してください
- 真ん中にあるコップに好きな飲み物を入れます。4枚目のキングを引いた人がその真ん中のカップに入ったものを飲みます。
これも頭を使う面白いゲームなのでぜひ友達大勢と試してみてください。
最後に
以上、『海外の日常生活でよく使う英語、よく行く場所、よくする遊びを紹介!』をご紹介しました。
海外生活では本当に初めてのことばかりで毎日が刺激的な日々でした。
ご紹介したスラングやゲームなどはネイティブの人たちと仲良くなるための方法として使えると思います。
よく行く場所にはネイティブの人たちもいっぱいいるので、そこで人間観察してみるのも面白いと思います!
初めてのことをする!初めてのところに行く!というのは不安が付きまとってくるため怖いと思います。
私もそうでした。
しかし、そこで勇気を振り絞ってやってみるのかとびびってしないのではあり得ないほど大きな差ができます。
そして自分が思っているほど新しいことや新しい場所は怖くなく、むしろ面白くて楽しいのです。
なので皆さんもどんどん探検してみたり、挑戦してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。